レートリミットについて
J-Quants API には、サービスの安定稼働を目的としてレートリミット(利用頻度の制限)が設けられています。
一定時間内に上限を超えるリクエストを送信した場合、一時的に API の利用が制限されます。
プランごとのレートリミット
ご契約のプランによって、1分間あたりのリクエスト数上限が異なります。
| プラン | 上限 (リクエスト / 分) |
|---|---|
| Free | 5 |
| Light | 60 |
| Standard | 120 |
| Premium | 500 |
※ 上記は基本となる制限値であり、システムの状況等により調整される場合があります。
制限を超過した場合
レートリミットを超えてリクエストを行った場合、API は HTTP ステータスコード 429 Too Many Requests を返します。
一時的なアクセス制限
レートリミットを大幅に超過してリクエストを継続した場合、5 分程度アクセスが完全に遮断されることがあります。
この間はすべてのリクエストがエラーとなりますので、アプリケーション側で適切な間隔を空けてリトライする等の制御を実装することを推奨します。
ベストプラクティス
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効率的な取得:
- 必要なデータのみを取得するようにクエリパラメータを活用し、無駄なリクエストを削減してください。
- 多くのAPIでは日付のみの指定で全銘柄のデータを取得いただけます。 1銘柄ずつx全日付での取得を避けてください。
- 過去データの一括取得にはCSVバルク取得をご活用ください。(2026年1月提供開始予定)
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エラーハンドリング: ステータスコード
429が返ってきた場合は、直ちに再試行するのではなく、一定時間待機してからリクエストを再開してください。